従業員のスキルアップのためにプロジム入学を推進! 現場で活かせる知識とスキルが指導の質と自信に繋がりました!

Tさん「学んだ知識は、現在も日々の業務にしっかり活かされています。」 ※写真右側がTさん
空手の道場やトレーニングジムで、空手の指導やパーソナルトレーニングを行っています。
パーソナルトレーナーは、できなかったことができるようになる感動を人と共有できる最高の仕事です。何よりも人が喜ぶ姿を見ることが最大のやりがいです。
- 従業員をプロジムに通わせようと考えた理由を教えてください。
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平瀬社長
従業員には、感覚ではなく、体系的かつ科学的にトレーニング理論や身体に関する知識を学んでほしいと考えています。私自身もスクールに通い、学びを深めた経験があります。
こうした学びを通じて、安全かつ効果的なトレーニングを提供できる人材が育つと確信しています。また私は、従業員には“人の変化と成長を支えるプロフェッショナル”として活躍してほしいという強い思いを持っています。
単なる運動指導者にとどまらず、人間的な成長にも寄り添えるトレーナーを目指してほしい。そのために、パーソナルトレーナーとしての知識を一つの手段として身につけてほしいと願っています。
- 空手とパーソナルトレーニングを始めたきっかけについて教えてください。
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Tさん
もともと私は社会保険労務士として専門職のキャリアを積んでいました。そんな私が空手と出会ったのは、平瀬社長に誘われて体験に参加したのがきっかけです。社長の生き方や考え方に強く共感し、この方についていきたいと心から思ったことが、続ける大きな原動力になりました。最初は軽い気持ちでしたが、実際にやってみると奥深さに惹かれ、「もっと続けたい」と自然に思うようになりました。
デスクワーク中心の仕事だった分、身体を動かしてリフレッシュできる空手の時間は、私にとって欠かせないものになっていきました。
今では空手の指導員として、またパーソナルトレーナーとしても活動しています。パーソナルトレーニングは、当初は会社の事業として始めましたが、今では空手と並ぶ私のライフワークです。
子どもたちやクライアントの皆さんと向き合いながら、自分自身も学び、日々成長を感じています。
- 実際に社長からスクールに通うことを打診されたときはどんなお気持ちでしたか?
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Tさん
率直に「そんなありがたい話はない」と思いました。
同時に年齢的にクラスで最年長になるという不安もありました。そんなときに、社長がかけてくださった「恥をかいてこい。恥かいたもん勝ちだから」という言葉が、背中を押してくれたんです。
「失敗しても、間違ってもいい。とにかくやってみろ」というあの一言がなければ、一歩踏み出せていなかったと思います。
- 実際にプロジムに通ってみていかがでしたか?
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Tさん
最初は分からないことだらけで、もちろん恥をかくことも多くありました。
でも、だんだんとそれが楽しくなっていきました。
プロジムは知識を得る場であると同時に自分自身を試す場でもありました。
間違いを指摘されること、知らなかったことを知ること、その積み重ねが確実に自分を成長させてくれたと思います。単なるスキルアップではなく、仕事に対する“解像度”を上げてくれる貴重な時間でした。
- 片道2時間という距離の通学、大変ではなかったですか?
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Tさん
もともと移動の多い生活だったので、大阪への通学も苦にはなりませんでした。
毎回、新たな気づきや学びがあるため、むしろ楽しみながら通っていたほどです。
移動時間は、自分の気持ちを整える「切り替えの時間」としても、大切なひとときだったと思います。従業員3名で一緒に通えたことも、今では良い思い出です。
- プロジムでの学びは今どのように活かされていますか?
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Tさん
学んだ知識は、今も日々の業務に活かされています。
フォームの見方や身体の使い方の理解、伝え方など、理論をもとに説明できることでお客様の安心にもつながっています。
スタッフへの指導にも活かせており、「自分の言葉で伝えられるようになったこと」が一番の成果です。
- 資格取得で大変だったことはありますか?
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Tさん
仕事と両立しながらの勉強は大変で、専門用語や解剖学には苦戦しましたが、実践に直結する内容だったので学びが楽しく、モチベーションにもつながりました。
その分、資格を取得できたときの達成感は格別でした。
- トレーナーとしてやりがいを感じる瞬間はどんなときでしょうか?
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Tさん
お客様の目標達成や「小さな成功体験」を一緒に喜べる瞬間が、何よりうれしいです。
「身体が変わって自信がついた」や「気持ちが前向きになった」といった声を聞くたびにこの仕事のやりがいを感じます。
さらに、その方が周囲にも良い影響を与えている姿を見ると、指導の価値は技術以上のものだと実感します。
- 今後の目標を教えてください。
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Tさん
空手の指導者、そしてパーソナルトレーナーとして、もっと経験を積みながら、一人ひとりに合った指導ができるようになりたいと考えています。
技術を教えるだけでなく、心の成長にも寄り添える指導者を目指しています。
そして、この道場やジムが地域の人々にとって「安心して通える場所」であり続けられるよう、自分もその力になっていきたいです。



