【30代転職】年齢の不安もあったけど、決めたらすぐ挑戦!資格取得後、月130本以上のセッションを担当するトレーナーに!

初めて「なりたい」と思った職業で、言葉にした瞬間から行動までのスピードは自分でも驚くほど早かったです。
30代
現在はスペースジムに勤める。セッションだけでなく、インスタやリクルートなども担当。
迷っているのであればやるべき、そのために知識もしっかりつけることが大事、「やるしかない」ということです。
簡単な仕事ではありませんが、知識をしっかり身につけて、本気で向き合えば、みんなが楽しく、幸せになれる仕事です。
- トレーニングを始めたきっかけを教えてください?
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お世話になっている方がトレーニングジムをオープンされたことをきっかけに、開店祝いも兼ねて3か月だけ通ってみようと思い立ちました。実際に通い始めると、自然と「もっと重量を上げたい」「記録を伸ばしたい」という目標ができて、それに向けて努力するうちに、あっという間に1年が経っていました。
トレーニングを始めてからは、体調や腰痛が改善しただけでなく、メンタル面でも変化がありました。飲食業で夕方から仕事をしていたので、朝にトレーニングをし、昼間にしっかり休息を取ってから仕事に向かうという生活リズムが心地よく、良い影響しかありませんでした。
- パーソナルトレーナーを目指した理由を教えてください?
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パーソナルトレーナーとしてアクティブに自信を持って仕事ができること、そして健康を仕事にできることに魅力を感じ、トレーナーを志しました。それは突然の思いつきで、ある日ふと「トレーナーになりたい!」と思い立ち、担当トレーナーさんに「私、トレーナーになりたいです」と口にしていました。
それが、初めて「なりたい」と思った職業で、言葉にした瞬間から行動までのスピードは自分でも驚くほど早かったです。
- スクールに通おうと決めた理由を教えてください?
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異業種からの転職ということもあり、年齢的な面も考慮して、未経験のまま現場に飛び込むのは違うと思いました。
しっかりと知識と技術を身につけてから現場に入りたいと考え、資格取得を目指すことにしました。そして、やるならきちんと学びたいと思い、スクールに通うことを決意。すぐにトレーナーになるための計画を立て、実行に移しました。
- プロジムを選ばれた理由を教えてください?
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テキストや教室などがしっかりしていて、学校としての体制が整っていると感じたことが決め手になりました。
さらに、カリキュラムにおいて学ぶべきことが明確に示されていて、安心感を持って学べると感じました。
- 実際にプロジムの授業を受講していかがでしたか?プロジムの授業で印象に残っている授業はありますか?
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解剖学の授業はとても重要だったと感じています。
現場に入ると、解剖学で学んだことがすごいスピードで出てくるので、事前に学んでいなかったら絶対に対応できなかったと思います。
あの時に何度も繰り返し勉強して本当によかったです。
また、実技の授業ではたくさんのトレーニング種目を実践できたことがよかったです。パーソナルで受けていたときにはやらなかった種目も学べたので、現場に出てから応用できる幅がぐっと広がりました。
- 学んだことで今役立っていることはどんなことでしょうか?
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働いてから、学んだ知識の必要性を感じることが本当に多いです。
いざ現場に出ると、「あの時の基礎が役立っている」と実感しています。
お客様の中には疾患を抱えている方や、なかなか結果が出ずに悩んでいる方も多いので、学んだ知識がベースにあることで、安心して自信をもってトレーニングの提案ができています。しっかり通学して基礎を身につけてから現場に出られて、本当によかったです。
- どんな資格を取得されましたか?
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プロジムの入学までに期間があったため、まずは入学前にピラティスの資格を取得しました。
その後、プロジムに通学してNSCA-CPTを取得しました。
ピラティスを学んだのは、プロジムの入学までに少し期間が空いていたからです。少しでもトレーニングの知識を身につけたいと思い、できることから勉強を進めてきました。
- 資格の勉強で大変だったことはありますか?
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NSCAの取得で特に苦戦したのは、疾患に関する分野でした。トレーニングの可否や強度をどう見極めるか、どんな種目が適切かなど、知識と判断力が問われる内容に戸惑いながらも、何度も復習し、講師にも積極的に質問しました。
トレーナーを志したとき、資格取得は必須だと考えていたため、どんなことがあっても諦めずに頑張れました。
- 資格をとってよかったと思うことはなんでしょうか?
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一番大きかったのは、資格を取得することで達成感と自信が得られたことです。トレーナーとしての土台をしっかりと築くことができました。
また、NSCAの取得者が全国で約4,800人しかいないと聞き、改めて取得できて良かったと思えました。今後はその知識と経験を自信を持って伝えていこうと思います。
引用元:https://nsca-japan.or.jp/about/japan/
※2024年3月31日現在