パーソナルトレーナのためのコラム

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受講生ノート:プロジムスクール DAY11-13「評価」「ストレッチと柔軟性」「ストレッチ実技」そして「中間テスト」

目次

  1. プロジム DAY11-1「評価」
  2. プロジム DAY11-2「ストレッチと柔軟性」「ストレッチ実技」
  3. プロジム DAY12「プログラム設計」
  4. プロジム DAY13「中間テスト」

「評価」

本日は「評価」「ストレッチと柔軟性」について学びました。

評価とは個々の技術や熟練度を図る為に用いられます。

新しいクライアントのスタート地点と能力を見極め、プログラムの進行に伴って再評価を行うために、トレーナーは評価を活用します。

評価の実施方法として
健康歴、PAR-Q、評価や身体組成・代謝評価、心血管系評価、バランス評価、柔軟性評価、筋力評価、筋持久力評価があります。

パーソナルトレーナーとしてこれらを評価した上で、クライアントにとってなにが最良であるかを理解し、エクササイズプログラムの目標やクライアントが期待する成果を達成することが大切です。

本日学んだ評価方法を活かし、クライアントを満足させることができるプロのパーソナルトレーナーとして活躍していきたいです。

「ストレッチと柔軟性」「ストレッチ実技」

次に「ストレッチと柔軟性」について学びました。

柔軟性とは弾力性と可逆性*のバランスを保ち、関節可動域を働く能力のことです。

弾力性とは、筋と結合組織の両方が伸長された後、通常の長さに戻る能力のこと、

可逆性とは一度伸長した後に通常の長さに戻ることなく、新たに伸長する契合組織の能力のことです。

ストレッチの種類としてスタティックストレッチ、ダイナミックストレッチ、バリスティックストレッチ、PNF、SMFRがあります。

この中で一般的にされている柔軟ストレッチがスタティックストレッチ(静的ストレッチ)です。

このストレッチはGTOの働きにより筋が弛緩し、より大きな関節可動域が得られるように20秒~30秒、ある一定のポジションを保つ方法です。

 

私はストレッチの勉強をする前はスタティックストレッチ*をトレーニング前に行っていました。

柔軟により関節可動域が広がり怪我の防止につながると考えていたからです。

しかし実際は、スタティックストレッチによって筋が過度のリラックス状態となり、瞬時の筋収縮に対応できなくなり怪我の増加が考えられます。

自身の考えのみでトレーニングを続けるより、正しい知識を身に着けることによって自身の怪我の防止、パーソナルトレーナーとして働く上ではお客様の怪我の防止につながるので、しっかりと勉強しプロのパーソナルトレーナーになれるように努力していきます。

*スタティックストレッチとは、ゆっくり伸ばして、一定の時間静止するストレッチ、例えば、前屈です。

「中間テスト」

本日は中間テストを行いました。
内容はプロジム独自のNESTA試験対策のテストとベンチプレス、デッドリフト、スクワットの実技テストです。

中間テストは200問あり、160点で合格となります。
NESTAの本試験では125問中100問正解の8割合格なので、本試験より問題数が多くなっています。
NESTAの試験は問題数が多く、時間切れによる不合格もあるようなので、知識面だけでなく試験慣れとしてもとてもいい経験ができました。

writting by プロジム受講生

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