パーソナルトレーナーを目指すときに取得したい代表的な資格NESTA-PFT・NSCA-CPTを受験してみよう!と思っている方へ、または今合格に向けて勉強している方へ!合格した方に「NESTA合格のための勉強方法」や「NSCA合格のための勉強方法」について具体的にどう勉強したのか?オススメの勉強方法などを伺いました。ご自身の勉強の参考にしていただければ幸いです。
パーソナルトレーナー資格NSCA、NESTA-PFTについてはコチラ
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清水さん(20代)NESTA-PFT資格合格
指導者になるからこそ、インプットとアウトプットを繰り返した。そうすることにより理解力も抜群に上がる!
- 授業の予習と復習
授業の前日までに必ず授業内容の項目を教科書で予習。細かく予習する必要はなく、ざっと目を通して当日の授業内容を頭に入れる。授業後、又は翌日に授業内容を復習。授業で配布されるテキストを読み直し、記憶を蘇らせる。分からない語句や内容は都度教科書でチェック。 - 授業内容のアウトプット
知識をインプットすることは簡単。ただ、そこで止まると、ただの評論家です。指導者はインプットとアウトプット(自身で実践)を繰り返します。◼︎基礎解剖学◼︎生体力学◼︎生理学◼︎栄養学、これらの項目は自分自身の生活、トレーニングで活用できます。授業の内容を実際にトレーニングや食事に取り込むことで理解力が増します。自分で実践した事は、他人に説明する際、言葉の説得力が増します。 - 試験1ヶ月前からの勉強法
試験まで1ヶ月を切る辺りからは、とにかく練習問題をこなす。高校受験、大学受験などもそえですが、あらゆる試験には必ず傾向があります。NESTA、プロジムから配布される練習問題を繰り返し解きます。理由は(1)雰囲気・傾向を掴む (2)自分の苦手分野を知るため。問題の傾向を掴むと、100%の自信が無くても、正解を導き出せる場合があります(これはテクニックですが…)また、苦手分野を洗い出す事で、時間をかけるべき場所が分かります
●山中さん(20代)NESTA-PFT資格合格
「マイノート」を作ること。そして、毎日少しでもやることが私の勉強方法。
- 授業で教わった大事なことを「マイノート」に再度作り直し
全科目作りました。自分でノートにまとめると勉強にもなりますし、コンパクトになり電車の中でもすぐに確認できてよかったです。 - 働きながら資格の勉強のコツはやはり毎日行うこと
普段は仕事だったので、帰ってから夜にテキストや「マイノート」を何度も読み続けました。毎日行うことで自然と覚えられるようになりました。 - 苦手科目:解剖学の攻略方法は筋肉を確認しながらトレーニングを!
解剖学は資料をみるだけでは理解できず、イラスト付きの筋肉の本を買って、実際にトレーニングしている時に使われる筋肉を確認しながらおこなうことで自然と理解できるようになりました。 - プロジムに通うことは資格取得において3つの意味でよかったこと
(1)テキストをみているだけでは理解できなかったことも講師が教えてくれるのでわかりやすかった (2)週に1日通うのでルーティンができて勉強する環境ができました (3)実技の授業があり楽しく勉強ができたのが一番良かったです。
宮原さん(20代)NSCA資格合格
一度に覚えようとせず、繰り返し読んで解くこと
- まずは一通りテキストをサラッと読む
まずは一通りテキストに目を通しました。内容がたくさんあるのでこの段階ではさらっと読むくらいで良いと思います。 - 読む→問題を解く
テキストに目を通し、練習問題を解いてみて、不正解だったり自信がない部分を中心にテキストを読み進める。この繰り返しをしました。 - 分からない部分は調べる整理する
読んでいてもわからない部分は調べたり紙に書いてみたりして整理 - 繰り返しが大事
一度に覚えようとせず繰り返し読んだり、解いたりすることが重要かなと思います!
河野さん(40代)NESTA-PFT資格合格
始めのうちはとにかく書く!そして、勉強する時間を作ること!
- とにかく書く
初めて聞く言葉、見る漢字等多くあり、とにかく書きました。パーソナルトレーナーとして、今後の授業からセミナーまで必要な用語になるので、時間はいりますが、書いて慣れる事で覚えるようにしました。 - 抜けているところを繰り返し復習
プロジムでの授業と小テストで自分の抜けてる所を復習という繰り返しをしてました。 - NESTAの教本は3-4回は全部読む
中間テスト以降まで、NESTAの教本はほとんど読んでなかったですね。ただ、プロジム在籍中に試験を受けて合格する目標は決めてたので、逆算をしてペースを考えてはしてましたが。中間テスト以降は教本を中心に3、4回は理解するように本を読みました。 - 疑問のある部分を調べなおした
問題集をして、間違えたとこ、疑問のある部分を調べ直ししてました。それと講義を聞いて、自分が理解できるように心掛けて、分からなければ質問、質問ができるとアウトプットする事を考えるので覚えるに繋がりました。 - 苦手科目:生体力学の攻略方法は覚えること!(笑)
- 苦手科目:解剖学の攻略方法は言葉と動きを繋げること。
解剖学の言葉と動きは、先生の実技や自分のトレーニングで考えたりしてました。実技で覚えるのが、自分にあってました。 - 勉強する時間を作った
平日は仕事、土曜は休日、日曜はプロジム。月曜〜土曜日平均2時間位勉強。仕事やトレーニングやる事全て終わってからしてました。出張もあり思うように一週間勉強ができない日も多くありましたが、できる限り勉強する時間を作りました。
福田さん(20代)NSCA-CPT資格合格
間違った分野をノートに。テキストを読んでは問題を解くの繰り返し。理解できるまで!
- 間違った分野を自分なりにノートに
まずテキストに一通り目を通し、その後に問題を解いて、間違った分野を自分なりにノートにまとめました。問題を解くうちにどこが大事なのかがわかってくるので、2回目のテキストを読む時に大事だと思う部分にマーカーでラインをひいたりしました。 - 苦手科目:プログラムデザイン 攻略方法は何度もテキストを読んで問題を解く
正直攻略できたとは思えませんが、何回も何回もテキストを読んでは問題を解きました。ひたすらその繰り返しでした。計算問題も理解するまで何回も講師の方に聞きました。 - 実際に身体を動かして理解
エクササイズテクニックの分野はどこの筋肉が使われているか実際に体を動かして理解するようにしていました。 - テキストを読むだけでは理解できなかったこともプロジムで習得できた
プロジムでの座学の授業で特に運動生理学や、生体力学はすごくわかりやすく、楽しく授業を受けました。NESTAのテキストに沿った内容で授業を進めていましたが、NSCAの対策にも十分なほど役立ちました。ただテキストを読むだけだと絶対理解できない内容だったのでこの授業はほんとによかったです。
大和さん(20代)NSCA-CPT資格合格
始めのうちはとにかく書く!そして、勉強する時間を作ること!
- 問題をひたすら解く!
トプロジムでいただいた試験対策の資料をひたすら解きました。 - 教科書を繰り替えし読む!
NSCAの教科書を時間がある時に読むことを繰り返しました!
岡田さん(20代)NSCA-CPT資格合格
公式問題集→プロジム講義をうける+復習する→資格の教科書を読む+まとめる→問題集をして、できなかった単元を復習を繰り返す
- まず公式の問題集を1周解いてみる
まず最初に私がやったことは、プロジムで講義を受ける前にまず公式の問題集を1周解いてみたことです。何も知識のない状態でやるので、最初は全くわかりませんでした。それでも1周解いてみることで、自分が何ができて、何ができないのかが明らかになりました。また、どのような問題の出し方をしてくるのかがつかめました。そうすることで、プロジムの授業を受けてるときなどに、この辺がでやすそうだなとか、この数字は覚えておいたほうがいいな、などがある程度わかりました。 - 授業のあとは復習
次にプロジムの授業は、授業を受けて終わりにしないことがとても大切だと思います。私は毎回の授業毎に、まとめたり、自分で穴埋め問題を作って解いたりすることを通勤時間や、仕事の前に時間をとってやっていました。 - 小テストで満点を取るのを目標に
単元毎のテストは毎回満点をとることを目標にやっていました。テストの後も、間違えたところの復習も欠かさず行っていました。 - 一通り学んだらNSCAの教科書を読む
座学の授業がすべて終わったら、いままで授業毎にとっていた復習の時間を忘れてそうな単元の復習と、NSCAの教科書を読む時間に変えました。授業で習ったところ以上のことや、初めて知るようなことがあるので、読むのには結構な時間がかかりました。 - 自分でまとめたり、穴埋め問題を作る
NSCAも単元ごとにまとめたり、穴埋め問題を作っておくことをお勧めします。そうすることで、あとで見返すときに時間短縮することができました。 - 教科書を全て読んだらもう一度問題集を解いて復習
教科書をすべて読むことができたら、公式の問題集をもう一度解きました。そこでできなかった単元は、プロジムのテキストと自分でまとめたもの、NSCAの教科書と自分でまとめたものを使って復習をしました。 - 新たに問題集を購入してまた解く。3回!そしてまた復習!
フリマなどで売っている個人が作っている対策問題集を購入し、同じように解いて復習をやりました。これを3周行いました。ここで大事なのは、やって終わりにしないということだと思います。間違えた問題を復習することはもちろん、解くときになんとなく解けた問題も復習することも大事だと思います。