「なんでもやってみないとわからない。挑戦する気持ちを大切に」自宅でパーソナルトレーニングスタジオ経営

自宅でパーソナルトレーニングスタジオ経営をされています。
ご本人の、30代とは思えぬ美ボディにはクライアントから絶大な信頼があります。
Masuda Chiharuさん(30代)(既婚・子供あり)
- 今現在どのような仕事をされているかおきかせください
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自宅の一室でパーソナルジムを経営しています。
- パーソナルトレーナーになるきっかけをおしえてください
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自身がトレーニングを始めて、その魅力を多くの女性に知ってもらいたいと思い、トレーナーという職業に就きたいと思いました。
- パーソナルトレーナーをしていてうれしいことはなにですか?
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クライアント様が最初は出来なかったことも段々と出来るようになってくる過程を一緒に共有できること。
身体の変化や体力アップに気づけるようになり、それを笑顔で報告して頂けることが1番の喜びです。
- パーソナルトレーナーをしていて、苦労することはなにですか?
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自分自身でトレーニングしているのとは違い、言葉で いかに分かりやすく上手く伝えることが出来るかを常に考えます。
腰痛持ちであったり お1人お1人 身体のコンディションが違うので、その方に合った強度や種目を考慮する事。
- 自宅でパーソナルトレーニングスタジオを開設することで苦労したこと、努力したことを教えてください。
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自宅の一室ということでスペースが限られており、トレーニング内容に支障が出ない機材を選ぶこと。
部屋のサイズを何度も測り、機材を置いた時のシミュレーションをしました。
- ご自身のボディメイクできをつけておられることはなにでしょうか?
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トレーナー自身が見本となる、説得力のある身体であることは非常に重要だと思っています。自分自身が出来ないことをクライアント様にさせる事はないよう、出来る限りトレーニングの時間を作っています。
自身も努力することにより クライアント様に寄り添えると考えます。
- 女性が経営、素晴らしい目標達成だと思いますが、今後、増田さんと同じような目標をもたれるかたにアドバイスはありますか?
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ジム経営、トレーナーとしてのお仕事は単にトレーニングを教えるということだけではなく、雑務も含め お食事やメンタルケア、
いかにその方の目標達成まで寄り添ってあげられるかが大切だと思っています。
指導者であり、サポーターであり、二人三脚で寄り添うことが出来るコミュニケーション力は必要かと思います。
- パーソナルトレーナーが、お客様を担当する際、注意しなければならない点や、大切にされているポイントはありますか?
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カウンセリングを重視します。
質問を交えながら、その方が何を目標としているか、どういったお悩みを持たれているか出来る範囲でお聞きします。
側から見たら何とも思わない部分も、ご本人は強く気にされていたりしますので、言葉選びにも気をつけます。
トレーニング内容に関しては その方に合わせた強度と種目を選ぶ事が大切だと思います。
- パーソナルトレーナーとして実技や座学を学ぶことはどれほど重要でしょうか?
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感覚的なトレーニングではなく 理論付けた説明が出来るよう 座学を学ぶことは重要です。
そして自身の身体でトレーニング内容を確認する事は より説得力に繋がります。
- パーソナルトレーナーをこれから志す方にアドバイス
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トレーナーというお仕事は、クライアント様お1人お1人のライフスタイルそのものに関わるものだとおもいます。
身体づくりはトレーニングだけでなく お食事含め気持ちの面でも寄り添えるサポーターとしても非常にやりがいのあるお仕事です。
クライアント様が成長されていく姿をすぐ側で見ることができ、喜んで頂けることは大きな喜びとなると思います